ゆーめいくみーはっぴー!

しがない学生ジャニヲタの独り言

嵐ヲタ、伊野尾慧に落ちる

まず、念頭においていただきたいのが、この記事の内容は「嵐ヲタがひょんなことから伊野尾慧という存在に出会ってしまい彼に落ちるまでを記しておきたいブログ」でしかないということだ。なので、伊野尾慧くん始め、HeySayJumpというグループについて誤認が多々あるかも知れない薄いブログであるが、どうか目を瞑っていただきたい。


2015年4月16日

この日が何の日かというと、VS嵐に戦う書店ガールチームが出演した日だ。
毎週見ているので、この日も割とフラットなテンションで視聴を始めた。
正直失礼ながらその時はドラマにも出演者にも強い興味を持っていなかった、というかあの時期のドラマに関しては倉田健太*1で手一杯だった。
そんな私に伊野尾くんは非常に強いイメージを残した。「役割はない」発言に「飯尾」呼びからの「伊野尾だよ!」の流れ。キッキングスナイパーでの「一個倒した!」と喜ぶキュートな一面。私はキモヲタなのでとりあえず「うひょ~~伊野尾くんって可愛いし面白いな~~」と終止ニヤついていた。


だが、前述の通りこの頃の私は倉田健太の尊さにむせび泣くだけの生活を送っていたので、この時私が伊野尾くんに深入りしたりすることはなかった。


2015年7月29日

我がジャニヲタ人生でこの日ほど衝撃的な日はなかった。自担である相葉雅紀に出会った日も今でも鮮明に思い出すほど衝撃的だったのだが、それとは違うベクトルで衝撃的だった。

さて、この日が何の日かと言うとFNSうたの夏まつりの日である。
久しぶりにLove so sweetを歌い踊る嵐に大満足し、キモヲタのくせにおしゃれにアイスティーなんかを片手に後半、再登場なさるという彼らを待っていた。
すると、余裕をかましていた私の眼前に王子様のような衣装を着たHeySayJumpが現れた。そのキラキラ感に、無意識に少し姿勢を正して彼らの動向を見てしまう。披露する曲は「Chau♯」という曲らしい。申し訳ないことに当時、私の中の彼らの新曲が「ウィークエンダー」と「明日へのYELL」で止まっていたため、「わー知らん曲だー」ぐらいの感想で聴き始めてしまった。
そしてその衝撃の瞬間はやって来る。一番のサビ、「ポップでハッピーなふたり」の歌詞に合わせてカメラに抜かれる伊野尾くん。呆気に取られた。なんだこの子はと。ピンクの衣装に茶髪のふわふわとしたボブ。黒目がちのたれ目。すごく可愛いのである。とにかく可愛かった。女の子ちゃうんかと、どこぞから天使が来たんちゃうかと。ツイッターでは興奮しすぎて誤字をする始末だ。フォロワーのツイートを見ても「伊野尾くん可愛いな!?」というツイートが多く見られた。それくらいにあの日の伊野尾慧くんは凄まじい魅力を放っていた。その後の「青空の下、キミのとなり」でも相葉さんの尊さに無事(?)泣き崩れ、私の7月29日は終了した。

この日から私は伊野尾くんから目が離せなくなった。彼が出演したニノさんを見直し、どんな人物であるのかを必死に調べ、あんなに可愛い顔して「HeySayJumpの高田純次」と呼ばれているらしいことにたまらない萌えを感じた。

嵐にしやがれ&メレンゲの気持ち

この2つの番組で私は完全なる掛け持ちキモヲタへと変化する。
まず相変わらず末ズ*2に絡まれまくり、櫻井さんとの「飯尾!」「伊野尾だよ!」の流れをやってくれる伊野尾くん。めっちゃ引っ張ってはしゃぐ伊野尾くん。乱闘に入れず後ろでわたわたしてる伊野尾くん。トマトばっかり食べる伊野尾くんetc…桝アナウンサーの言葉を借りればまさしくスター伊野尾さんであった。両番組合わせて時間にすれば、二時間弱ほどだろうか?それくらいの時間であんなに詰め込んでくる男を私は知らない。もういっそ未知との遭遇である。

ペットショップラブモーション

一回聴いただけじゃ自分の身に何が起こっているのか全く理解できなかった。
自身の少ないジャニヲタの人脈を使い、やっと借りることの出来たJUMPing CAR初回版。
通常版には入っていないというユニット曲が楽しみだったので、わくわくしながら初っ端にこの曲を聴いた。いや、聴いてしまった。
なんだあれは。可愛さの大洪水じゃないか。直前の「ちゅう♡」でもうだいぶやられていたのに、直後に伊野尾慧による「にゃあ♡」「ぼくの方を見てよ♡」「甘え上手ですにゃあにゃあ♡」である。可愛さの過剰摂取で軽くパニックを起こしそうであった。更にその後間髪を容れずに「ぴょん♡」と「わん♡」ときた。君たち成人男性だよね???ねえ??私間違ってないよね????と思わず彼らに確認を取りたくなるほどの可愛さ&あざとさ。怖い、この子たち超怖い。
そんな状態で呆然と三回ほどループ再生したところで妹に「もうそれいいから別の曲聴かせてくれないかな」と言われなければ多分私は永遠にペットショップラブモーションを流し続けていたことだろう。
そして付属のDVDに収録されていたレコーディング風景の、レコーディング前のコメントで「僕の前世は猫だと思って聴いてもらえれば」などと話す伊野尾くんを見た瞬間に、「ああ、萌え死ぬってこういうことか…」としみじみと実感してしまった。この時点で、私は一周回って悟りでも開いたような気持ちでテレビ画面を見つめていたので、菩薩のような笑顔でDVDの鑑賞を終えることができた。ちなみに、嵐にしやがれの時から既に感じていた髙木雄也くんへのギャップ萌えもここで完全に開花したが、それについて語ると終わらないのでここでは割愛する。


…とここまで散々書き散らかしてしまったが、このようにして私は伊野尾慧という人物に魅了されてしまった。
しかし、にわかの私では到底計り知れないほどの魅力を彼はまだまだ持っているのだろう。それを知るのが今からとても楽しみである。
これからの伊野尾慧くんの更なるご活躍と発展をお祈りし、今回の記事は閉じさせていただきたいと思う。
乱文にて、失礼致しました。

*1:「ようこそ、わが家へ」の主人公

*2:二宮和也松本潤の嵐年下コンビをここではこう表現させていただきたい